失礼します……あれ？

あっ、お疲れ様です！

あまりに静かなので、寝ているのかと思いました（笑）
今日はよろしくお願いします！

インタビューですね。
私の話せることなら、なんでも。

助かります。
ではさっそく始めましょうか。
数あるお店の中から、ラブファクトリーを選んだ理由があれば聞かせてください。

そうですね、実は体験入店したの、ラブファクトリーだけじゃないんです。
他にもいくつか、行ってみたんです。

比べたい部分もありますもんね。

はい。
比べたいというか「自分に合っているか」というところかもしれません。

環境や、お給料など、

うーん、どちらかというと「自分のペースで働けるか」というところですね。
いわゆる自由出勤ですから、調子の良いときは多めに出勤させてもらいますし、逆に気分の上がらないときは減らしてもらう。
なんだか、だらしなくなってしまいそうだなって思ったんですけど「入れてもらったシフトはきちんと守る」って自制しています（笑）

それは素敵ですね。
自由すぎると、自分を甘やかしてしまいます、僕は。

あと、スタッフさんのサポートが本当に心強くて。
皆さん、ちょっとしたことでも話を聞いてくれますし、いつも「女の子のことをよく考えてくれてるんだな」って思います。

スタッフの皆さん、話しかけやすいかたばかりですよね。

そうなんです。
何でも聞いてくれるから「これはさすがに無理だろうな」っていうお願いしちゃったり。
それでもできるだけ調整しようとしてくれるし、最初から「無理！」って言われたことが無いです（笑）

入店からけっこう日が経ったように思いますが、すっかり慣れたかんじですか？

実は、いつまで経っても緊張するんですよね。
ラブファクトリーに限らずなんですけど。
でも……

でも？

良く言えば、「初心を忘れない」ことって大事だと思うんですよね（笑）

確かに（笑）

新しい出会いも多いですし、お客様もなかなかの対価を払ってくださってるわけですし。
もちろん何度もお会いしている本指名のかたもいますが、慣れた雰囲気は出せません。
くだけていい場面もあるのかもしれないけれど、私を指名してくれるひとはみんな、それを求めてないって思うんです。
だからこそ、引き続き指名していただけてるんじゃないかな。

なるほど。

そうやって「相手と接する仕事」っていうのを意識しているから、自然とスタイルも引き締まる。
見られるってのを意識しちゃうので（笑）

初心もそうですが、仕事に対して真面目なんだなと思います。

そうですね。
おかげで上手く行ってますし、稼げてますので、自分は間違ってないなと思います。

卒業までの目標だったり、期限のようなものは考えていたりするんですか？

それはね、今は……まだはっきりしてないです。
ずっと居るような気もしますし、なにかきっかけがあったらすぐに、辞めちゃうかも。

そういうところに「マイペース」が出るんですね（笑）

そうなんです（笑）
好きなように行きて、好きなように死にたいです（笑）

もう人生マイペースでいきましょう（笑）